おくでん日誌

2013年9月 夏野菜の終わりと稲刈り



 元気に育っていた夏野菜も9月に入って終わりの時期を迎えています。キュウリが終わりトマトが終わりゴーヤも終わって 残ったのは、ピーマン、シシトウ、オクラ、ナスの面々です。




3株植えたピーマンは、どれも株自体があまり大きくならず葉も元気がありません。実もそれほど大きくはなりませんが、 小ぶりのピーマンを収穫するば次から次へと花が咲いて実が付きます。画像はありませんが1株しか植えていないシシトウも 食べきれないくらい収穫できました。




これはオクラの花です。毎年5株程度植えていますが秋ごろまでたくさん収穫できるので、まだまだ元気に育っています。




ナスは6株で今年は細長い種類のものを植えました。8月に一旦実りが悪くなりましたが、これも毎日収穫できる状態で育っています。 「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがありますが、これからが更に美味しい時期となります。




今日は9月8日。毎日いっぱい採れたキュウリにそこそこ採れたミニトマト、初めて植えたけど収穫できずに枯れてしまったパプリカの株を抜き取った 部分を掘り起こしました。




同じ日のうちの田んぼです。仕事が忙しくて手が回らないのと、母親がやっていた水の管理が年老いて困難になった事から自作は無理と判断し、 田んぼを荒らさない為にも今年から親戚に委託して作ってもらうようにしました。
毎年2〜3週間に一度の間隔でアゼの草刈を行なったり、 夏場には稗取りなどもやって管理していましたが、任せた以上手出しできません。
今年は全く草刈や稗取りをやっていない様でしたからこの状態です。 田んぼの横の道を通るコミュニティバスの乗客の間で「稲より草の方が多いやん」と噂になっていないか、気になるところです。




委託した親戚はわたしより一回り以上年上の人で、数年前から腰を痛めています。息子がいて週末にはやって来ますが、ウィークデーは手伝いが出来ない様子。 こちらは袋詰めコンバインを使っているため籾袋の運搬が必要で、1人での刈り入れが困難な様で月半ばを過ぎてもなかなか稲刈りを始めません。
毎年9月上旬に稲刈りをしていますから、うちの母親も気を揉んでいます。手伝いを申し出て9月下旬の休日にやっと刈入れを行ないました。




お天気も良くて絶好の稲刈り日和でした。




稲刈りの次の日に山で拾った栗と畑で採った野菜です。里芋も少し収穫しました。






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