(去年実家で作った梅干しをもらいました)
今年は庭の梅がたくさん実をつけました。去年まではこの実を使って梅酒を作っていましたが
今年は梅干し作りに初挑戦します。実家の母が毎年作っていますが今まで作るのを手伝った事が
ありません。ネットで作り方を調べて早速ディスカウントで瓶やら重石など必要な物を購入。
念のため母のところに作り方の確認に行ったら「作るよりこれ持って帰れ」と去年漬けた梅干しを
パックに詰めだしました。ひと粒口にしたところ「すっパー!」
でも買ったウメとは全然違う旨さでした。
娘と摘んだ梅です。大きさは1.5センチ位の小ぶりですがボール一杯、約1キロ採れました。梅干しにするのは
熟すやや前の黄色くなったり赤く色付いたものが最適で、今がちょうどいい具合です。
今回の材料です。梅1キロ、塩は200グラム、瓶、落し蓋、重石、竹串、ボウル、焼酎
梅を傷付けない様水洗いし、ボールへ入れて水に漬けあくを取るため一晩ねかせます。
ひと晩経ったらざるに梅をあげます。
竹串や爪楊枝を使い、梅の実をを傷つけないようにへたを取りましょう。その後はきれいな
ふきんで一粒づつ水をふき取り焼酎をまぶします。
瓶は熱湯で消毒し内側を焼酎で拭いて消毒し、底に塩をふり梅と塩を交互に入れます。最後に
塩をたっぷりのせる。塩は下に沈んでいくので上ほどたっぷりとかけます。
落し蓋をして、梅の重さの約2倍(今回は2キロがなかったので2.5キロ)の重石をのせる。落し蓋も
ちょうどいいサイズがなかったので代用品を使用。
白梅酢が上がるまで蓋ができないので、新聞紙や広告の紙を使って蓋をして紐でしばり、冷暗所に保存します。
今回はここまでの作業でした。2〜5で白梅酢が梅にかぶる程度まで上がってきたら、梅が浮かない程度の軽い
重石に替え、上下の入れ替えなどをする予定です。この期間は特にカビの発生に注意が必要です。