福岡県京都郡苅田町立 白川小学校の参加記録



 2006年11月4日、北九州市の平尾台麓の東谷、横代、貫、朽網、白川(苅田町)の各小学校と地域住民が ふれあい交流することを目的として、それぞれのルートから清掃を行いながらの交流登山を実施します。 今年のイベント会場である四方台広場にはおよそ600人(事務局発表)が集まり、大声コンテスト の大きな声がすすきの舞う野山に響きわたっていました。



今回、白川小学校からは児童17名、保護者、先生、等覚寺応援団をはじめとする地域の方々が参加しました。
(写真は茶ヶ床園地から大平山方面を撮ったもの。羊群原と言われています)


わたしは夜勤明けだったので仮眠をしたところ寝過ごしてしまい、イベントが行われている四方台広場に到着した時には すでに大勢の人たちが集まっていました。到着と同時に交流会が始まったため慌てて弁当を食べました。


 
恒例の大声コンテストが始まりました。地域・貫山平尾台・自由テーマの中から大声で叫びます。 小倉方面の参加校が多数を占める中、我ら白川小は白川子どもクラブ世話人のTakeさんを囲んで 打ち合わせに入っています。(写真左)
すぐ横では他校の児童たちが大きな声で「平尾台最高!!」と叫んでいました。(写真右)



さていよいよ出番が近づいてきました。これまでは「平尾台大好き」とか「貫山最高!」とか いったものが殆どでしたが、白川小からはどんな言葉が飛び出すでしょうか?
司会の人より「白川小は3つのテーマすべてをやります」と紹介されました。
出たー!欲張り作戦!!これがさっきの作戦会議で打ち合わせた内容だったようです。

まず最初は地域がテーマです。
「白川は空気がおいしいぞー」まとまりのある大声で思わず拍手が沸き起こりました!
次は貫山平尾台のテーマ
「自然がいっぱいだぞー」これもまずまずの大声です。
最後は自由テーマ
「勉強頑張るぞ!」これには周りの人や司会者から「オーッ!」と感心した声が上がりました。

声の大きさ(何とかホーン)では惜しくも他校に負けてしまいましたが内容はダントツの一番でした。わたしが審査員なら特別賞をあげたんですけどね


 
交流会も終わり、すすきに囲まれた道を青龍窟方面へ向かい戻ります。途中、中継塔から広谷台分岐点の 道路脇で休憩をとりました。ここから眺める、みやこ平野や周防灘の景色はなかなかのものです。


 
草原のあちこちにリンドウ(写真左)が見られ、途中立ち寄った広谷湿原にはアカバナ(写真右)が咲いていました。



広谷台の見晴らしの良い場所で集合写真を撮りました。

自然の中をのんびり歩いて腹を空かせ、おいしい弁当を頬張る。みなさん充実したひと時を過ごされた事と思います。 普段あまり運動をされない方もいたと思いますので、しばらくは筋肉痛に悩まされるかも知れませんね。 今回参加されたみなさん本当にお疲れ様でした。


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