白川の移り変わり VOL1
稲光農協前の緒方店




  2007年5月16日、今日は計画休暇でお休みです。昼過ぎに小雨の降る白川を車で走っていると「白川も変わったな」 と思うところがいくつかありました。 子供の頃ここに住んでいて大人になってから、学校や仕事の都合でふるさとを離れた人は多いと思います。
幼い頃そこにあった建物がなくなったとか、見慣れていた大木の姿がないとか、ずーとここに住んでいる私は 少しずつ変化する様子を見ているのであまり感じませんが、たまに帰郷した人はきっとその変化に驚くことが たくさんあるでしょうね。
今後、変わった事を少しずつレポートしていきたいと思います



(2007年5月16日撮影)

まず最初はこの場所。緒方店がありましたがおばちゃんが亡くなった後は店が閉ざされ、建物も取り壊されて 現在はさら地になっています。
子どもの頃、おつかいに行くとおばちゃんがガムやらお菓子やら「これもって行き」 とサービスでもらった人も多いのではないでしょうか?
農協のスーパーが店じまいしてからは地域の店として 雑貨や野菜、タバコ等販売して頑張っていましたので寂しい気がします。
特に思い出深いのは店の隣でそろばんを習っていた小学生の頃、習い事の前後にチェリオや7アップ、ペプシ、ミリンダ、 ベビーコーラ等の飲み物を飲んだ記憶です。

後ろの西部公民館では現在”サイレンの建て替え工事”が行われていて、写っている鉄塔はその工事のため建てられたものです。 このため朝7時と夕方5時に鳴っていたサイレンは休止中です。


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