西谷温泉(大分県中津市本耶馬渓町)
里の駅 湯ったり 湯っくり
西谷温泉






 2008年1月5日、今日は長男と二人で本耶馬溪町の西谷温泉へやってきました。 3日に羅漢寺を訪れた時に道の反対側にある「古羅漢探勝道」という岩場がリフトで下る途中見え、気になって いたので早速探索に出かけました。その帰りに少し足を伸ばして以前お正月に何度か行った事のある西谷温泉へと 向かいました。


  
青の洞門方面から国道500号線に入り院内方向へ向かうと「西谷温泉公園」の案内板が1キロ(近くなってくると500m) 毎に立っておりあと何キロで到着するのか教えてくれます。 しばらく進んで東谷と西谷との分岐点が見えて来たらここを右折して県道667号線へと入ります。

 
案内板に従って進むと温泉入口の看板が見えてくるので右折します。

 
最初に臨時の駐車場がありますが普段はそんなに混まないので上の温泉建屋前の駐車場に車を停めましょう。


温泉棟の玄関です。ここは里の駅として登録されています。。

 
横には宿泊棟のログハウスが並んで建っています。


中に入り左手の靴置場に靴を入れ、下の別容器に入れてあるスリッパを取って履きましょう。

 
券売機はありません。正面の受付で直接入浴料を支払います。


料金は通常大人300円、小人200円(3歳以上12歳未満)
一般入浴者の営業時間 午前10時から午後9時まで
休館日 8月を除く、第3水曜日(祝祭日の場合は翌日)


 
大広間の休憩室と食堂の横を通って温泉入口に向かいます。
展望風呂[偶数日:男性] 桧風呂[偶数日:女性]があります。
今日は5日で奇数日なので男湯は桧風呂でした。


男風呂の入口の暖簾をくぐって中に入ります。

 
少し狭い洗面台と脱衣場の様子です。この他に100円のコインロッカーもありました。
今日は人が多くて浴場の写真は撮れませんでした。
泉質のせいで浴場内の床が滑りやすくなっているので注意が必要です。

泉質
単純温泉 (弱アルカリ低調性温泉)
適応症
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺
関節のこわばり、うちみ、くじき
慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期
疲労回復、健康増進



食堂の「水車茶屋」です。今日は利用していませんが以前食べた「だんご汁」は
美味しかった記憶があります。お米が良くておにぎりも旨かったです。

 
大広間の無料休憩所です。窓越しに耶馬渓の景色が窺えます。

  
受付前には地元特産品を置いた売店があります。いつものコーヒー牛乳をゴクリ!

 
子供が小さかった頃遊んだ事のあるローダースライダーが温泉棟の上にあります。
利用料は一人1日100円で料金は温泉棟入口の箱に入れます。



 
食の広場の水車小屋とバーベキュー施設です。


こちらは52畳の大広間を有する研修施設。


食の広場から温泉棟と西谷を見下ろした写真です。

何年振りかに訪れましたが、以前と変わりなくアルカリ性のツルツル温泉でした。 桧風呂は脱衣場も浴場内も狭いので大勢の人がいると窮屈感があります。平日の昼間は空いている そうですから次回は計画休暇を利用して行きたいと思います。 今日のお湯は温度が高めだったので長湯できなかったのが残念でした。


■里の駅 西谷温泉
所在地 大分県中津市本耶馬渓町西谷1448
TEL 0979−53−2100 FAX 0979−53−2102
西谷温泉公式HP


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