新津中学校バスケットボール部
宗像jrマリンカップ参戦記録




 2007年5月3日、今日は次男のバスケットボールの試合(宗像jrマリンカップ)の応援で早朝から 宗像市(旧玄海町)にある玄海中学校まで行って来ました。
香春町から旧金田町の日王の湯の前を通り頴田町の県道62号線、小竹町の県道74号線、 宮田町から若宮町の県道30号線、宗像市に入って県道92号線を経由し釣川沿いを北上して 到着。約2時間かかりました。



宗像jrマリンカップは、宗像市内の6つの会場で男子33校、女子30校が参加して行われており、 福岡の北部、筑豊、中部、南部の各ブロックからはもとより宮崎からも数校出場して盛大に行われていました。
次男の試合が行われる玄海中学校は、学校のすぐ横にB&Gの施設が隣接されていていくつも体育館や武道場があり、 また広いグランドも2面あった様です。この日は軟式野球大会もこの会場で行われていて京築の中学校の野球部の姿も見受けられました。
到着した時は学校内の駐車場はすでに一杯になっていて、うまい具合に近くの木陰のところが空いておりそこへ路駐となりました。


最初の試合は11:40からDコートで宮崎の赤江中との対戦です。初めて戦うチームですからデータはありません。 体格的には同じ様に見えましたが、さすがに遠くからやって来ただけに当たりは強いものがあります。 でもスピードとディフェンス力は五分五分といった感じでしたので、見応えのある好ゲームとなりました。

 
次男は白の15番でスタメン出場し、4クォーター残り1分22秒で5ファール退場になるまで出ていました。 ポジションはセンター。相手のセンター(ブルーの12番)との身長差はなかったみたいですが、横の体格で は負けています。それでも腰を入れてポジションを取りお尻で押し出す力強さは負けていませんでした。 このリバウンドは上手く奪い取れました。

1Q 新津 13 ×  8 赤江
2Q 新津 28 × 22 赤江
3Q 新津 42 × 39 赤江
4Q 新津 57 × 57 赤江

結局、試合は4クォータ終了で同点。3分間の延長戦にもつれ込み1点差で辛勝しました。 手のひらが汗でビチョビチョになるくらい、見てる方が疲れる展開でしたので最後何点で終わったのか 分らずじまいでした。


2試合目は地元の玄海中が対戦相手でした。先月末に練習試合をした時はディフェンスの当たりが強く 3ポイントシュートをいい様に決められて大敗しています。今回は前半こちらの速いテンポの攻めが 効果を現しリードしていましたが、中盤以降になって3ポイントを立て続けに何本も決めら、引離されて 練習試合同様の結果になってしまいました。
ポイントゲッターは小柄な子でしたが”恐るべし3ポイントシュート!”です。
フリースローをする次男(この試合は黒の15番です)

 
 

次男はこの試合もスタメンで最後まで途中交代する事無く出場しました。背の高さは相手チームより勝っていたので 前半はシュートが決まっていましたが、後半はマークがきつくなり、ボールを持つとWチームに来られてダメでした。それでもリング下は しっかりポジションを取っていました。


京築地方は飛びぬけて強い強豪校がいないので県大会ではどのチームが出場しても、相手にならないくらいに ボコボコにやられています。今回の様にレベルの高いチームとの試合を積み重ねる事によって実力アップを 図ってもらいたいものです。


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