地下天然ラドン温泉(福岡県飯塚市)
こうの湯温泉
2007年12月12日、急きょ年末の土日が休日出勤になったためその代休で今日はお休み。
以前から行ってみようと思っていた飯塚市の「こうの湯温泉」にカミサンと二人で行ってきました。
遅番勤務の中日の休日とあって寝たのは4時を回っていました。その為朝は少し遅めの9時起床で
10時過ぎに出発です。家から約40kmの道のり。生憎の雨の中、国道201号線を福岡方面に
向かって走りおよそ1時間半で到着です。
勝盛交差点を過ぎしばらく進むと「伊川温泉」の案内板があります。
ここを左折すると間もなく「こうの湯温泉」の看板が見えてきます。
看板のすぐ先の右手が駐車場で、ここに車を停めて隣の玄関へと向かいます。
入ってすぐに無料の靴ロッカーがあります。
フロント前の自販機で入場券を購入します。
大人が600円で4才から小学生が300円。3才以下は無料です。
営業時間 9:00〜23:00
家族風呂 1時間300円、30分増す毎に300円(別途料金)。
フロントで靴ロッカーのキーと脱衣場のロッカーのキーを交換します。
男湯入口(右)と女湯入口です。女湯入口の横はマッサージ室です。
脱衣場のロッカーです。籠も浴場入口前に用意されていました。
洗面台には強力タイプのドライヤーが常備されています。
脱衣場内にも畳の間の休憩室があり横になっている人がいました。
露天風呂はありませんでしたが大浴場はかなりの広さがありました。
泉質
単純放射能冷鉱泉
泉浴用の適応症
リウマチ、通風、動脈硬化、慢性肝、アトピー、外傷後遺症、胆道疾患
飲用の適応症
通風、慢性消化器病、慢性胆嚢炎、胆石症、神経痛、筋肉痛、関節痛
大きな浴槽だったので湯気で全体が撮れません。入口側(写真左)と奥側です。
浴室内のほとんどの画像が湯気でまっ白になっているので画像編集しています。
洗い場はこんな感じでシャンプー、ボディソープ、石鹸が常備されています。
入口側の緑色シートの囲いの中がうたせ湯。大きな浴槽の中ほどには気泡風呂があります。
奥側にはジェット風呂が3つ並んであります。
一番奥は左右に電気風呂がありました。
こちらは蒸し風呂の入口。横には温泉分析表が掲示されていました。
蒸気蒸し風呂もありましたがタイル張り替え工事中でした。お隣は水風呂です。
残念ながら露天風呂はありませんでした。庭の眺めを一枚。
フロント横に設けてあるテーブル休憩場。売店ではうどんも販売されています。
こちらは和室の無料休憩所です。大きな水槽が二つあり、床の間にはバイクが。
本棚にはマンガ本や雑誌が並べてありました。「将太の寿司」を1冊読みきりました。
エレベータを使って2階のレストランへ。
御食事処「はらの」です。風呂上りに食べた、冷たい「おぼろ豆腐」は旨かったです。
階段を使って下りてくるとマッサージ室がります。25分1500円。
玄関には季節柄クリスマスの飾り物もしてありました。
玄関前には飲用温泉水の給水所があありました。10リッター100円。
隣接する飯塚市福祉センター「伊川の郷」とまだ新しい感じの「伊川温泉センター」です。
露天風呂がなかったのは残念ですが大浴場が広々して開放感があるので、足を伸ばしてのんびり
浸かることができました。食事のあと和室の休憩所でカミサンは横になりわたしは久々にマンガ本
を1冊読みきり、ゆっくりと時間を過ごしてきました。
ここからは2012年10月16日の訪問記録です。
2012年10月16日に久しぶりにこうの湯までやってきました。前回までの行き来は烏尾峠を通っていましたが、
行橋方面から一本道まので筑豊ハイツを過ぎたところから渋滞に遭うことがしばしばありました。
数年前にバイパスのトンネルが開通したので今日は行きはトンネルを貫けて、帰りは峠を越えての移動でした。
男湯は受付に向かって左側で前回来た時は女湯だった方です。中の造りは変わりなかったと思いますが、今日は浴場の大扉が開放されていたので
右側の浴場より広いような気がしました。湯気も無く開放感たっぷりの大浴場です。
浴場から見える庭の様子。暑くも無く寒くも無く、お天気も良くて気持ちの良い空間でした。
手前には寝転がれる木の椅子が数個置いてあります。
気になったのは右側の画像。生垣の上から向かいにあるマンションの最上階が見えます。
そのベランダで人が2人、ウロウロしているのが見えました。
露天風呂がありますが水風呂です。蒸し風呂(蒸気サウナ)に入った人がここに浸かって身体の火照りを取り除きます。
■地下天然ラドン温泉 こうの湯温泉
所在地 福岡県飯塚市伊川82−33
TEL 0948−28−4126
こうの湯温泉公式HP
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