薬王寺温泉 漢方励明薬湯
偕楽荘



(偕楽荘の入口)

 2007年6月16日、今日は次男のバスケットの練習試合の車出しで福間の福間東中学校へやってきました。 初めて苅田・北九州空港インターから東九州道に乗って若宮インターまで高速を利用しましたが、下道だと2時間は かかる道のりも僅か1時間強で到着でした。
1試合目が9時35分スタートで、11時55分、13時40分、16時からと合計4試合あります。 公式戦ではないので普段はあまり観ない練習試合も今日ばかりは一旦帰ってまた迎えに来るには遠すぎる距離だし、 一日現地に居る事にしました。
1試合目と2試合目を観戦後、3試合目をすっぽかしてお昼ご飯も兼ねて近くの温泉に行くことにして、1試合が始まる前に 地図に載っていた福間駅近所の「諏訪の湯」の下見に行ってみました。




諏訪神社横にある「諏訪の湯」ですが駐車場に車を停めて入口まで行ってみると「スーパー銭湯」の文字。 折角遠くまで来たんだしやっぱり天然温泉に入りたい。福間東中の戻る途中のコンビニで朝ごはんを買う時に近場の温泉情報を聞いてみました。 寄ったのはデイリーヤマザキ光陽台南店。感じの良い店員さん二人が地図を持ち出して色々調べてくれて教えてもらったのが 「薬王寺温泉」でした。
3号線を利用したわかりやすい道のりと近道の2通りの行き方を丁寧に説明いただき、午後に向かった時は難なく到着できました。 この二人の店員さんには感謝するとともに、パンと柿ピーだけじゃなくもっといっぱい買ってあげれば良かったと反省する今日この頃です。




地図を見ると福間東中から古賀SAの近所にある「薬王寺温泉」へ行くには3号線を利用するより近道を使った方が断然早く着きます。 早速県道30号線を突っ切って503号線に入り古賀SA目指して下ります。SA手前で左折して高速上に架かる橋を渡り、535号線に入り 薦野交差点を右折。天降神社を右手に見ながらJAまできたら今度は左折し直進していると「薬王寺温泉入口」の看板がありました。 左折して道なりに進めば現着です。






 

偕楽荘の建物と看板が見えてきましたが、まだ上にも何かありそうです。
ひとまずここは通り越して一旦上まで上がってみる事にしました。




上は小さな温泉街になっていて4、5軒の温泉旅館がありました。




日帰り専門では無い様なので、偕楽荘まで引き返しているとヤマミミズがいました。




偕楽荘の駐車場に着きました。舗装はされていませんが広い駐車場です。




玄関です。営業中の看板が出ています(定休日は水曜日)




まずは靴ロッカーに靴を入れキーをフロントにもって行きます。




券売機はありません。利用料はキー提出時に店員さんに直接支払います。 脱衣場のロッカーと交換してくれますが、このキーNOで食事の精算等しますからくれぐれも取り扱いに注意しましょう。

営業時間
10:00 〜 21:00
利用料
フリータイムコース 平日900円(450円) 土・日・祝1200円(600円)
2時間コース 平日も土・日・祝も700円(400円)
フリータイムコースはタオルセット付。
( )内は3歳から小学生までの子ども料金。




休憩所から見た浴場の入口です。




こちらは男湯の入口。


中の写真がありません。
いままでは、湯船の写真は撮れなくても誰もいない時を狙って脱衣場のロッカーや洗面場の写真は撮っていましたが、 ここは脱衣場のあちこちに防犯カメラが設置されているので、カメラを持ち出してパチパチ撮っていたら 不審者と思われそうです。
福智町の「ふじ湯の里」は脱衣場に係員が立っていて着替えを監視しており良い気がしていませんでしたが、 ここはカメラで監視なので更にそれを上回り気分を害しました。確かに防犯上監視は大事でしょうけど カメラで監視されながら着替えるなんて最悪です。
その他、露天風呂は垢がいっぱい浮いて汚かったし、岩に座っていたらアリにお尻を噛まれるし、薬湯は臭いが強烈で入る気がしなかったし、 不快な気分だったせいでみんなマイナスに見えてくるんでしょうか?




風呂から出たら入口前の休憩用のソファーで一休み。


 

マッサージコーナーもありました。




お食事処はテーブルと和室の部屋があります。




14時を回っていたので和室で焼きそばとおにぎりを食べました。




おみやげコーナー。地元の野菜が格安で置いてありました。


■薬王寺温泉 励明薬湯 偕楽荘
所在地 福岡県古賀市薬王寺381
TEL 092−946−3866

偕楽荘の公式HP


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