平尾台の花
ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
_ ユリ科、ホトトギス属 _
(花期)7月〜10月 (分類)多年草
平尾台では麓から台上の林縁から草地まで生え、高さは30〜60pになる。 葉は互生し長楕円形で、長さ8〜15p。先端は鋭く尖り基部は茎を抱く。
茎先と葉腋に直径2.5〜3pの紫色の斑点のある花を1〜3個付け、花弁は平開する。 花柱は上方に伸びて広がり3裂しさらに先で2裂し柱頭部に斑点がある。 名前は花の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ているため。
ヤマジノホトトギス
撮影 2011年8月17日、平尾台
撮影 2008年9月19日、平尾台
撮影 2008年9月19日、平尾台
撮影 2008年9月19日、平尾台
撮影 2008年9月19日、平尾台
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