平尾台の花


ハエドクソウ(蝿毒草)   _ ハエドクソウ科、ハエドクソウ属 _

(花期)6月〜8月  (分類)多年草
平尾台では麓から台上まで半日陰の林内などに生え、高さは30〜70p。
葉は対生し長さ7〜10pの長楕円形で粗い鋸歯がある。 茎先に穂状花序を出し淡紅色の長さ6〜8oの唇形花を付け下から順に咲き上がる。
和名の由来は、この植物から出る液が蛆殺しや殺虫剤に使われているので。 主な毒の成分はフリマロリンで食べると嘔吐などを引き起こす。

ハエドクソウ
撮影 2009年7月13日、平尾台

撮影 2009年7月13日、平尾台

撮影 2012年7月15日、平尾台

撮影 2012年7月15日、平尾台




      戻る