平尾台の花
カワラナデシコ(河原撫子)
_ ナデシコ科、ナデシコ属 _
(花期)7月〜9月 (分類)多年草
秋の七草
のひとつ。
平尾台では台上の草地に普通に生え、稜線の防火帯を歩くと良く目にする事ができる。 高さは30〜50p。
葉は対生し線形で長さ4〜7p、先端は鋭く尖り基部は茎を抱く。 花は茎先に付き直径4〜5p、花弁は5枚で先が糸状に細裂する。淡紅色が一般的な花の色であるが、 うすい色から濃い色をしたもまで見られる。
別名はヤマトナデシコ(大和撫子)で、その清楚な姿から意味を転じ、日本的な女性のことを大和撫子というようになったといわれる。
カワラナデシコ
撮影 2009年7月27日、平尾台
撮影 2009年7月27日、平尾台
撮影 2004年8月7日、平尾台
撮影 2004年8月19日、平尾台
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