平尾台の花


シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)_ キンポウゲ科、センニンソウ属 _

(花期)4月〜5月  (分類)つる性落葉低木
平尾台では石灰岩露岩地の林縁に多く他物に絡まって伸びる。福岡県では生育環境が石灰岩地に限られているので 自生地も個体数も少数である。
葉は対生し長い柄のある3出複葉、小葉は倒卵形で鋸歯がある。 葉腋から長い柄の白色の幅の広い釣鐘形の花を数輪つける花は直径2〜2.5pで、花弁のように見えるのは4枚の萼片である。


シロハナハンショウヅル
撮影 2009年5月2日、平尾台

撮影 2009年5月2日、平尾台

撮影 2009年5月2日、平尾台

撮影 2012年5月7日、平尾台

撮影 2012年5月7日、平尾台




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