平尾台の花
シャガ(著莪)
_ アヤメ科、アヤメ属 _
(花期)3月〜5月 (分類)常緑多年草
平尾台では麓の林内や林縁に群生する。日本のアヤメ科のなかでは唯一の常緑種である。 葉の長さ30〜50pで光沢がある。花茎は高さ30〜60pあり上方で分岐し直径約5pの花をつける。 花弁は6枚で白色、内面に紫色と橙色の斑紋があり毛状の突起が並んでいる。 実はできず根茎が伸びて繁殖する。かつて中国から三倍体が持ち込まれ野生化したものと考えられている。
シャガ
撮影 2009年3月26日、平尾台
撮影 2009年3月26日、平尾台
撮影 2005年4月11日、平尾台
撮影 2009年4月10日、平尾台
撮影 2011年5月5日、平尾台
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