太宰府天満宮で合格祈願


スコーンぼうやの熱い夏!
参拝に出かけた訳が書いてあります。

 2004年7月、中三になる長男のスコーンは体育館でひたすらボールを追っていました。
3月27日に練習中左膝に激痛が走り動けなくなり、病院に連れて行くと「左膝前十字靭帯 損傷及び半月板損傷の疑い」との診断結果。
4月1日に内視鏡術を行ったところ、靭帯が伸びており病名が確定され9日間の入院です。
夏の大会が7月末に迫っていますが全治3ヶ月の重症。一旦は医師より「これからもバスケを続けたかったら夏の大会はあきらめた方が いいですね」の宣告を受けましたが、一日の内で23時間45分ギブスを装着(風呂の15分だけ外して可)し 続け驚異的なスピードで回復しました。


(ナンバー9がスコーンです)

 7月上旬2度目の内視鏡術、その結果「ジャンプとストップダッシュはNGだけど、どうしても 出たいなら十分注意するように」と一応の復帰OKの言葉。練習再開!
しかし、3ヶ月のブランクは大きかったようで足の筋肉は落ちてしまい、特に左足は右足に 比べると極端に細くなっています。またバスケでジャンプとストップダッシュが 制限されるとなると致命的な状況です。
 とは言っても3年の夏の大会は、2年半毎日毎日練習した集大成の場です。要所要所で出場し京都郡大会は優勝。 続く地区大会では優勝候補のチームと準決勝での対戦となり、無理を承知でフル出場しました。結果は、惜しくも 2ゴール差の敗退でした。すべてを出し切り、試合後玄関ロビーで動けなくなってしまったスコーンです。 次の日の通院で「フル出場した」と言うと病院の先生は「えーっ」と呆れ顔でした。



ここで大変な事を思い出します。中3と言えば受験生!「こいつバスケに打ち込んで 勉強を全くしていないぞー!」・・・困った時の神頼み、前置きが長くなりましたが そういった訳もあり、8月11日に学問の神様で名高い菅原道真公が祭られている 太宰府天満宮へスコーンぼうやの合格祈願に行って来ました。ここからはその時のスナップです。


夏の太宰府天満宮

 
心地池です。3つの赤い橋がかかっています
ひとつ目が過去で、ふたつ目が今。三つ目の橋は未来でしょうか?


参道にある大きな赤い門。
外国人の参拝者を多く見かけました。


手を洗います。水が冷たくて気持ちいい!


賽銭を入れ手を合わせて合格を祈願します。


ここでも手を合わせて合格祈願!


通いはじめたばかりの塾の姉妹校の絵馬を発見です。

 
スコーンも絵馬に願い込めます。


合格祈願に交通安全、健康祈願などさまざまなお守りを購入。


「飛梅」も見つけました。


無事、合格祈願のお参りを済ませてきましたが、何といっても本人の努力が結果につながります。 目標に向かって精進して大きくはばたく事を期待しております。太宰府はもうすぐ春です。


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