河内温泉(北九州市八幡東区)
あじさいの湯



最新の訪問記録(2017年6月15日)






 2005年1月17日、みぞれ混じりの冷たい雨が降る中、八幡の河内貯水池の近くにある 「あじさいの湯」に行ってきました。
 今日は月曜日で子ども達は学校です。朝9時に家を出て勝山の味見トンネルを抜け国道322号を 上ると、鱒渕ダム入口手前のトンネル付近では道路脇にシャーベット状の雪が積もっていました。
路面を心配しながらも途中で左折して「たけのこ」で有名な合馬まで来ると、こちらはそんなに降っていない様なので一安心。
棚田、九州民芸村、河内貯水池を眺めながら約1時間ちょっとで到着しました。


 
玄関です。脇に第一駐車場がありますが、週末多い時は下に第二駐車場があります。
10時開館と思っていたら10時30分でした。温泉で初めての開館待ちです。
年配のグループが来ていましたが会話から察すると”一番風呂”を狙っている様でした。

 
玄関入口の外にも入場券の販売機があります。前もって購入しました。
中に入ると右手に靴ロッカーがあります。100円ですが使用後戻ってきます。

入館料
大人(中学生以上)が800円で子ども(3歳〜小学生)が400円。
高齢者(70歳以上)と障害者は400円(証明書が必要です)
営業時間
10:30〜22:00 (最終入館時間は21:00まで)


フロントです。入場券を渡し入館です。


浴場入口です。男湯が「帆柱の湯」で女湯が「皿倉の湯」でした。
泉質はアルカリ性単純泉で、効能は神経痛、筋肉痛、疲労回復、健康増進など

浴室は大浴場にサウナ、ジェットバス、露天は岩風呂でした。屋外にスチームサウナも有

 
家族風呂
権現の湯(リフト付き)3,000円(2時間)6人まで
花尾の湯       2,000円(2時間)6人まで
家族風呂は入場料と別料金です。


風呂上りの定番はコーヒー牛乳。ちょっと小ぶりでしたが自販機のものを購入。

 
風呂のあとはお昼ご飯です。2Fの和風レストラン(左)と1Fの甘味処(右)
今日は2Fの和風レストランへ入ってみました。

 
メニューには料理の写真がなく、料金が少々高めの設定でした。
鍋焼きうどん892円とおにぎり250円のセットです。味はGOOD!

 
無料の休憩所です。
和室のテーブル付きの部屋とリクライニングチェアーの部屋がありました。


女性専用の休憩所もありました。


愛煙家の方には別室の喫煙室が用意されています。


フロント横にはおみやげコーナーがあります。特産品や地酒もあった様です。

ここからは2010年9月13日の訪問記録です。


 9月11日から5日間取ったリフレッシュで稲刈り、籾摺りと初日から2日間で農家の大きなイベントを 終わらせ、そのご褒美で3日目の月曜日にあじさいの湯へ行ってきました。
訪問記録を見ると、前回訪れてから4年近く経っているようでその間にリニューアル工事も行なったと 聞きます。変わっていたのは、中に入り昼食を取ろうと上に行きましたがなべ焼きうどんをいただいた 座敷の食事処がなくなっていました。具の中で歯ごたえのある緑色の”ふ”が気に入っていたのですが 残念です。
和風レストランは味はピカイチでしたがメニューの価格設定が高かったのがネックだったかも知れません。 今日はテーブル席のレストランへ入りましたが、料理のボリウムに対しての価格はお手ごろで、 オーダーした釜揚げうどんとにぎり寿司、天ぷらがセットになった定食は味もまずますでした。
今日は平日の月曜日だった事もあり、中に入ると人がまばらで奇跡的に露天風呂には誰もいません。デジカメを 撮りに戻り露天風呂の全景を撮る事ができました。





2010年9月13日はここまで。

 入館料や食事代は高めの設定ですが、質はその分良い様に感じられました。 また、靴も脱衣場のロッカーも使用料が戻って来るので、安いか高いかの判断はご自分で 行ってください。昼寝したリクライニングチェアーは気持ち良かったです。


■河内温泉 あじさいの湯
問い合わせ先 北九州市建設局・公園建設課
TEL 093−582−2460・FAX 093−582−3114
北九州市公式HPの「あじさいの湯」案内


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