響灘のアジ釣り
若松 響灘埋立地


 2007年9月22日。今年もアジ釣りの季節がやってきましたがここのところ残業と休日出勤続きで なかなかアジ釣りに行けません。そんな中急きょ休みが取れたので部活を引退して暇な息子を連れて若松 の響灘大橋を渡った先の防波堤にアジ釣りに出かけました。



防波堤の横には風力発電用の風車が並んでいます。

 
ここは響灘埋立地で以前は立入り禁止で草が生い茂っていましたが、風車が立てられてからは駐車場が作られ て水洗トイレも設置され、防波堤の横にはインターロッキングが貼られて綺麗に整備されています。

 
駐車場から北側の様子です。荒れ地となっている陸の方はフェンスが建っていますが防波堤の上から中に入れます。海側には テトラポットが入れられ、この状態が数キロ先まで続いています。

 
こちらは駐車場から南側の様子です。海側は同じくテトラポットが入っていますが防波堤の外の路面は色が塗られて綺麗に 整備されています。


北側のテトラの上からコマセを撒いてサビキ仕掛けを投げ込みます。西波止へ渡れば大物も期待できますが、今日は 防波堤からなので南蛮漬けサイズの小アジがたくさん釣れる事を期待しています。

 
始めて10分くらいはアタリがありませんでしたが、コマセが効いてくるとウキが海中に勢い良く引っ張られて 行きます。2度、3度ウキが浮き沈みしたところでアワセなしでリールを巻くと、アジが連なって上がって きました。正に南蛮漬けサイズの小アジです。

 
入れ食い状態がしばらく続きやや飽きた頃、フグやカワハギの外道が釣れました。


ここで息子がタモを取り出し何やら始めました。


タモを水中に入れ


コマセを投げ入れる


カワハギが寄ってきたところで引き上げると


逃げ遅れたカワハギがタモの中へ


一度にこんなに獲れた!まさにカワハギ漁だ!!



本日の釣果です。真面目に釣ればまだたくさん釣れたと思います。
漁で獲れたのはほとんどがウマヅラカワハギでした。


南蛮漬けも作ってもらいましたが、今日の夕食はやや大きなサイズをから揚げにして美味しくいただきました。

ここは足場が良く、釣り場の近くにトイレもあるので家族連れで釣りに行くにはもってこいの場所だと思います。




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