2006年
若松西波止のアジ釣り



アジ釣りクラブいざ出陣!


 2006年10月8日、今年もアジ釣りの季節がやってきました。例年だと少し寒くなってくる 11月の初旬に出かけていましたが、昨年の釣果が11月以降はあまり良くなかった事から 今年は1ヶ月程早い10月になってすぐの釣行となりました。
今回の参加者は、春○さん、ヨッシーさん、あらちょんさん、浦○さん、原○さん、そしてわたし おくでんの6名です。 今回の参加者とはどなたもご一緒するのは初めてであり、どんな釣りをするのか楽しみです。
 上チンさんが計画すると朝3時の船とかを平気で予約しますが、朝が弱いわたしが予約を入れたので 若松の港を出たのは5時でした。



前回は脇ノ浦の「孝美丸」でしたが今回はいつもの「永光丸」を利用します。
若戸大橋のすぐ脇の漁港から船は出ます。


写真は明るくなってから撮りましたが5時の出港時は真っ暗です。西波止は足場の良いところですが 転落事故等もあるので、明るくなる7時前までは細心の注意が必要です。


西波止に到着しました


西波止着は5時20分ごろ。竿の用意をしてビールを1缶飲み干した頃に
東の空が明るくなってきました。玄界灘に浮かぶシルエットは絵になります。


辺りもすっかり明るくなった頃だんだんとアタリも出てきました。
まずは原○さんが良型のアジ3匹を釣り上げてこの笑顔!


これは小型ですが、取り込み寸前で1匹落ちてしまって
惜しくも「イッカ」を逃したヨッシーさんも余裕のこの笑顔。


こちらは大型サイズを上げて余裕の表情の浦○さんです。しかも3匹!
かなりの酒豪らしく缶ビールを開ける時の「シュポーッ」という音が何度も聴こえました。


少し怪しいスタイルのあらちょんさんにも大小2匹がかかりました。
釣りキチ三平か、ワンピースのルフィーを意識しているのでしょうか?


休暇で実家に帰るので「おみやげのアジをたくさん釣って帰る」と張切っている春○さんです。
アジをカメラに近づけて大きく見せようとしていますが、演出しなくても良型が釣れていました。


人の釣果ばかり撮っていたわたしにもやっと塩焼きサイズのアジがきました。
このサイズがクーラーいっぱい釣れたら満足なんですけどね。

 
 
今回も多くの種類の外道が釣れました。
上段は左があらちょんさんの「エソ」、右がわたしの「マハタ」で
下段はヨッシーさんが釣り上げた良型の「メバル」と「タコ」です。


今回釣れた魚種は、アジ、サバ、エソ、メバル、マハタ、フグ、タコ
スズメダイ、コダイ、カワハギ、ベラ、イサキ?の12種類が釣れました。


楽しく釣って納竿は13時半。14時に船が迎えに来るので片付けを始めます。


船を待つ時間、西波止で集合写真を撮りました。


「釣った魚は美味しく食べる」これは釣りの鉄則ですよ。



今回の釣果です。本命のアジは大小含め68匹。
そしてなんと言っても高級魚のマハタ(約30センチ)が光ます。

 
 
今日の料理です。大型のアジ、カワハギ、マハタの半身は刺身にしました。
小型のアジは3枚に下ろすとにぎり寿司サイズの刺身に変身!
更に小型のアジを南蛮漬けにしました。マタハの半身は煮付けにしたら最高!!


前日釣ったフッコの刺身と煮付けも添えて魚尽くしの料理が出来ました。


今年は昨年に比べると25センチサイズも交ざりまずまずの釣果でしたが、それでもアジ釣り にしては寂しい数でクーラー半分にも程遠い釣果でした。時期的にはまだ早いので第2回目の 釣行がどうなるか次回の報告をお楽しみに!


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